暇だったから1k縦横考察。列などない

1k杯の考察記事を書いてきたが今回は実際にやってみてこんなことがあったといった一昔前のブログのような記事をかいてみる。
今の時代SNSで充分ですしおすし。
さて、1k堕天使、1kF.Aとガジェットや不知火を使って遊んだのだが1kの速度は現代より遅く、上振れないと妨害がたたないデッキが多いということを改めて感じた。
しかし、その反面リソースを展開しながら盤面を並べるデッキは強く低速デッキでは流石に立ち回るのが難しいと感じた。
実際、ガジェットを使ってみて、堕天使の打点を越えられず、横に並べられると突破が困難になることが多かった。その反面先行の強制脱出装置の1妨害で堕天使の展開が止まるといった妨害に対しては強いデッキも現代環境ほど遅くなってしまう傾向にあると感じた。また、ドローソースや展開促進札に金額の縛りがつくため、本来よりも展開力が落ちるといった傾向も見られた。故に、現代以上にプレイと構築センスは必要なのではないだろうか。
意外と当たり前のようだがこの事を頭にいれて構築するだけで後手どりのプランなどを考えて構築できる。プランをしっかりと練っていないと相手の展開プランに勝れずに盤面がつきていくことが非常に多いので頭にいれておくといいだろう。
F.Aは堕天使ほど高速ではないが立ち回りに徹することで相手の盤面を少しずつまくりながら展開を止めていくことができ、フィールド魔法でレベルをあげることで打点を確保していけるのは強みであり。展開を例えるなら堕天使が横の展開にたいしてこちらは縦の展開といえる。列なんてものはない笑
また、展開デッキを構築するときは妨害を受けたときにそのあとにある程度動けるプランを用意するのか、展開を止めて罠で妨害するのかをプランに含めておくと罠などの枚数が決まっていくのでおすすめ。
1k杯主催さんのお言葉を借りるなら「シャープに構築するべき」である。そして、構築ができたときにある程度実践で欠点を探していくのがベターだろう。
いずれにしても1k杯のプールで遊んでみると遊戯王というゲームの理解度がよりいっそう深くなるものだと改めて感じた。
あと、トップで盤面をまくれる札を用意しておくだけで盤面いっそうトップ解決最強!!!ムーヴをかましてどや顔できるのでブラックホールなどは積み得だなあとは思った笑
不知火は横に展開するというよりは縦の展開であり、Ωや武士でリソースを管理していくデッキである。縦の展開の強みは打点であり、相手がどや顔展開してきたとしても、でもそれ打点たりなくね?で華麗にどや顔返しをかまし、挙げ句綺麗にマウントをとりながら最後は下級モンスターを横に展開し殴ってゲームを取るというデッキである。当然だが縦の展開デッキであるため除去系統の妨害のしかたにはめっきり弱い。盤面とマウントを取り返されるので注意が必要。
ガジェは書かない。僕が弱かったからなにもできなかった笑
こんなことをだらだらと書いてみたが1kにおいて、自分の組みたいデッキの性質を理解することが必須項目である。興味はあるがデッキ選択などに迷った人の道しるべになればいいなくらいに思っている。
閑話休題
それはそれとして、暇潰しにブログをこんな感じでかいているわけだが、ネタがつきつつあるのでなんかネタがあれば1kに関係してもいいですしそうでなくてもいいのでリクエストくれると助かります。
嬉しいとかじゃなくて助かります。ほんと、暇潰しに事欠かないことは正義なので。