暇だから1k杯の基本まとめみたいなことしてみた

「例えるならば現環境は砂漠であるのに対してこの環境は海である。」
この言葉を残したのは夢見氏。実はこう見えてなにも考えていないのである。
という感じのわけわからないことが言いたかっただけです。脳死でしょ?
今回はじめてブログを書くのだが自己紹介などは割愛させていただく。理由は単純で面白いことも書けないのにだらだらだらだら文章を読むのは苦痛だろ?書くのも一緒。
そういうわけでさっそく本題に入るのだが、今回は1k杯という遊戯王の限定構築フォーマットについて書いていきたいと思う。
1k杯とはメイン1000円以内、サイドエクストラ500円以内で構築(ガチャログ参考価格)したデッキで遊ぶというものである。
普段論争が激しく飛び交う誘発や雑強カードに自然と縛りがつき、構築の幅が広いフォーマットなのである!!!
関東でも2回ほど大会が開かれている激熱フォーマットなのである(ダイマ)
冒頭での現環境が砂漠という比喩はこのインフレが進む遊戯王というコンテンツのなかで生き残ったパワーのあるテーマが環境を貪っているというのに対して、海と比喩されたこちらは金額に縛りをつけることで、誘発がかなり辛いテーマや普通ならばパワー負けしてしまうテーマでも活躍でき、幅広い構築で賑わいを見せているのである。
概要はこんな感じ。魅力はこの縛りがついた中でも幅広い構築があるというところ。一見、安価で組め、パワーの高い罠を採用したビートデッキが天下をとりそうでもあるが、そこはほとんどのデッキのメインにサイクロンがつまれるといったメタゲーム的な構築により必ずしもあのテーマが一強とは以外とならないのも魅力。カードゲーム本来のメタゲーム的な構築を好きなデッキで価値を目指して楽しめるのである。流行れ
僕自身第一回、第二回とプレイヤーとして出場し楽しませてもらっている。
具体的な構築分布などを踏まえた話は次回に投げるとして、今回はメタゲーム的な観点で話をする。
安価で展開を止めるカードとして代表的なものはマクロコスモス、スキルドレインらの永続罠が上がってくるがそれらが嫌いなデッキはサイクロンをメインに積む必要がでてくる。羽は無論そこそこするのでなかなかいれにくい。かといってそこにばかり気がとられるとサンドラや剛鬼といった展開デッキに遅れをとるため、自分のデッキを理解し、どこにメタゲームの焦点をおくのが構築の段階で問われていく。まさに自分の好きなデッキで普段環境では戦いにくくてもここでなら存分にちからを発揮できるわけである。
もちろんヴェーラー、クロウといった安価な誘発も存在するが、展開をとめた後に貫通されるのなら罠の方がパワーがあり、また誘発をいれるなら展開札をいれた方が強いといった構築の理論が生まれる。基本的なことを言っているようにみえるがこのフォーマットではここに値段の縛りがつく。不得意なデッキを見るために積みたいカードの値段が高く、やむを得ずメインに入れるか苦手な対面をある程度妥協するかという選択肢がでてくるデッキもあるはずである。こういった値段による縛りが構築に縛りをつけるのである。
思ったよりも長々と真面目な文を書いてしまった...これは論文なのか!?ま、まあ試験的にかいてみただけですしおすし笑
とまあ、次あたりはもうすこし面白い文章がかければいいと思う。未来の僕よがんばってくれ。